トレーナー活動を振り返って
とある高校サッカー部のメディカルトレーナーとしてサポートさせていただき、三年目を迎えました。
通常業務もあり、様々忙しくなりましたが、楽しませてやらせていただいております。
チームや選手のお役に立てるだけでなく、今まで気がつかなかった自分の課題も見つかったり、何より、若い選手が変わっていく姿には本当に刺激をうけます。
治療院の中では気がつかない、見逃していた事が多々ありました。
できるつもり、分かっていたつもりでいた事が、不完全であったことに実感でき、本当に感謝しております。
また多くの方々と出会う事で世界も広がりました。
世の中を知る事ができよかったです。
トレーナーって何する人?
スポーツトレーナーという分野は今とても人気があります。やり甲斐がある反面、まだまだ課題が多い業界です。
その一つに、役割が確立されていないということがあります。また、役割があることすら周知されていません。
「トレーナー」と言われると、体のことを全般にサポートする人と思われがちです。
しかし、いくつか専門分野があります。
・アスレチックトレーナー
ケガの対応(応急処置的なもの)、競技復帰へのグランドでのリハビリ、ケガの予防対策
・メディカルトレーナー
ケガの対応(受傷直後から日常に戻れるまで)、運動機能の回復リハビリ、健康管理
・ストレングストレーナー
身体機能、体力、パフォーマンスの向上
・コンディショニングトレーナー
日々のコンディショニング調整、計画立案
などあります。このほかにもメンタル面や栄養面などの分野もあります。
はっきりとした線引きはありませんが、それぞれ専門性が高く、深い知識、経験、場合によっては資格も必要です。
例えるなら、整形外科と眼科のドクターは同じ医者でも、違う勉強しているのと似ているのではないでしょうか。
なので、トレーナーを目指すのであれば、どの分野に行きたいか、しっかり目標を立てた方がよいです。
私はメディカルトレーナーとして活動しています。もちろん勉強のため、ほかの分野も学んでいますが、それは他の分野の方と連携をとるために、話が通ずる用のためで、あまり手を出しません。できる限り専門性の高いところへ紹介いたします。選手のために。
現状、高校などアマチュアクラスで、全てのトレーナーを抱えることは資金面的にも不可能に近いので、なるべく信頼できる方とお知り合いになり、お互いに行き来させています。必要であれば連絡を取り合って一人の選手をサポートしています。
すべてを一人でできるという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。野球の大谷選手のように。。。
でも、私は天才ではないので、自分のできることを少しずつ伸ばしていき、できないところは素直に認めています。
こうやって一生勉強は続いていきます。私にとっては楽しいです。
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