競技における『減速』の大切さ

 


 今回はスポーツ競技者向けの話となります。

 多くの競技で、パフォーマンスを高める要素の一つに、動きの『減速』があります。

大抵は『加速』に意識がいきます。

人より速く動くことで勝とうという意識があるからです。

 しかし、サッカー、バスケットボール、テニスバレーボールなどの競技では、連続でプレーする中で急激な方向転換は必須です。

その際『加速』から急激な『減速』ができないと、素早く次のプレーに移れません。

 さらに野球・ゴルフなどでもスイングする際、『減速』が上手く出来ないと、上体がスイング方向へ流れてしまい、インパクトが上手くボールへつながりません。

柔道でも投げのときに軸がしっかり回転をうけとめ『減速』ができないと、相手を上手く投げる事ができません。

  こうしてみると様々な競技のパフォーマンスなかで、『減速』がキーポイントになっています。


 また、プレーのなかで『減速』が上手くできないと、捻挫などのケガにもつながります。

加速より減速の方が多くのパワーを使うデータがあります。

方向転換などの際、下腿の角度(足を着く位置)が体幹の角度と大きく違うと、膝・足関節に大きな負担となります。

そうなると、ケガのリスクが高まります。

詳しいトレーニングなどについてはここで書ききれないので、また別の機会に。

是非、『減速』のトレーニングを取り入れてみてください!

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